2020年09月10日

我が家の秋

 妻の友人のお父さんが毎年スズ虫のふ化を行っており、8月下旬になると分けてくれる。
 10匹くらいを虫かごに入れ、ナスやらにんじんやらを爪楊枝に指しておく。今年のスズムシはどうやらキュウリがお気に入りらしい。
 来た当時はふ化間もないのですぐには鳴かない。何度か脱皮を繰り返す中で、雄となった1匹の個体が小さく、短く鳴き出すようになった。
DSC_0157.JPG 最初の頃は家庭内音や近くを通るだけでピタッと鳴き止み、少しして再びおそるおそる鳴き始める状態だったが、何匹かが鳴くようになる頃には少々の音や目の前を歩いても動じず、知らんふりして鳴いている。
 最近ブラインドタッチを練習している妻の後ろで、キーボードの音に合わせて「ガンバレ!」とスズムシが応援している。
 電車や車などの都会音は気になるが、夜中に鳴くスズムシの声を聞いているといつの間にか寝入ってしまう、自然の音はやはり心地よい。
 10月終わりまで続く近年の我家の風物詩である。   [mhy-shiba]
posted by 大阪白樺クラブ at 12:23| Comment(0) | 日記